【第44戦・島根ーFE名古屋】第1クオーター、島根のニック・ケイ(左)がドリブルで攻め込む=名古屋市枇杷島スポーツセンター
【第44戦・島根ーFE名古屋】第1クオーター、島根のニック・ケイ(左)がドリブルで攻め込む=名古屋市枇杷島スポーツセンター

 バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)西地区3位の島根スサノオマジックが23日、アウェーの名古屋市枇杷島スポーツセンターで第44戦に臨み、ファイティングイーグルス名古屋(中地区)を82ー76で下した。3連勝で通算26勝18敗。西地区2位の名古屋Dとのゲーム差は2に縮まった。

 島根はニック・ケイが両チーム最多の28得点、10リバウンドの活躍で勝利に貢献。13点リードで迎えた後半は攻撃のギアを上げたFE名古屋に追い上げを許したものの、勝負どころでケイが相手のファウルを誘発し、フリースローで突き放した。ペリン・ビュフォード、安藤誓哉も2桁得点をマークした。

 FE名古屋との第45戦は、24日午後3時5分から同会場である。

(清山遼太)

 ◇第44戦(23日・名古屋市枇杷島スポーツセンター)

 島根82 22-15 76FE名古屋
      20-14
      20-23
      20-24