保存修理工事が進む国の重要文化財・JR旧大社駅(出雲市大社町北荒木)の屋根のふき替えの見学会が24日、現地で開かれ、市内外の来場者が普段見られない屋根の仕組みや工法を興味深そうに見つめた。

【動画】旧大社駅、純和風の屋根あらわ 「次に見られるのは50年、100年後」 ふき替えの様子公開

 駅舎は木造桟瓦ぶき平屋(建築面積約441平方メートル、高さ10メートル)で、今年建設100周年を迎える。1990年3月末の...