大田市三瓶町の島根県立三瓶自然館サヒメルで29日、ステンレス製の巨大昆虫彫刻5体が披露された。7月17日に開幕する特別企画展「THE 昆虫展」のPRのため、長野県から運んで正面玄関前の芝生と館内の1階ホールに設置。大型ながらも精巧な姿が目を引く。
5体は高さ1~6メートルで、カブトムシ、クワガタムシ、オトシブミなど。長野県安曇野市在住で昆虫彫刻の第一人者、中島大道氏に依頼し取り寄せた。いずれも島根県内初展示という。
高さ約6メートルのカブトムシはクレーンを使って玄関前の芝生に、立ち上がった姿で固定。30日以降、自由に鑑賞したり記念写真を撮影したりすることができる。
8月31日まで展示。サヒメル企画情報課の竹下瑠美企画員は「(彫刻は)とても大きく、よく目立つと感じた。多くの方に楽しんでもらいたい」と話した。
企画展は国内外の貴重な昆虫の生体や標本などを並べる。サヒメル、しまね自然と環境財団が主催し、山陰中央新報社が共催。入館料は大人千円、小中高生200円で9月26日まで。
(錦織拓郎)












