3時間12分54秒で4大会連続14度目の総合優勝を果たしたホシザキのアンカー山本啓輔=松江市上乃木10丁目、松江市営陸上競技場
3時間12分54秒で4大会連続14度目の総合優勝を果たしたホシザキのアンカー山本啓輔=松江市上乃木10丁目、松江市営陸上競技場

 第79回宍道湖一周駅伝競走大会(島根陸上競技協会、山陰中央新報社主催、LPCグループ特別協賛、ホシザキ、島根県ホンダ会協賛)は7日、松江、出雲両市にまたがる7区間61・1キロで34チームが出場して行われ、ホシザキが3時間12分54秒で4大会連続の総合優勝を飾った。

 ホシザキは2018年の第73回、19年の第74回、コロナ禍に伴う中止を挟み23年の第78回に続く総合優勝で、歴代最多だった総合優勝回数を14度に更新した。

 レースは松江市営陸上競技場(松江市上乃木10丁目)を発着するコースで争われ、1部(市町村)に9チーム、2部(団体)に25チームが出場した。2部のホシザキは2区で先頭に立ち、現在のコースになった16年の第71回大会以降の最高タイムを記録した。

 ホシザキの2部優勝は17度目。1部は雲南市が前回大会に続いて2連覇し、総合で2位に入った。(黒崎真依)

 ◇お 礼

 7日に開催しました第79回宍道湖一周駅伝競走大会は、関係者をはじめ、沿道の皆さま、通行中のドライバーの方々のご声援、ご協力により、無事終了しました。厚くお礼申し上げます。

    一般財団法人島根陸上競技協会

    山陰中央新報社