島根県高校春季野球大会第6日は28日、松江市営野球場と益田市民球場で準々決勝があり、大田、石見智翠館、矢上、益田東が準決勝に進出した。
大田が先発小倉跳馬の粘投で昨秋の県大会を制した浜田に競り勝ち、石見智翠館が代打下司大翔の適時三塁打などで加点し松江西に六回コールド勝ちした。昨秋の県大会準優勝の矢上は延長十回の末、出雲商を破り、益田東は8番甲斐謙仁の適時三塁打などで立正大淞南から7点を奪って快勝した。
準決勝は5月3日、県立浜山公園野球場であり、大田と石見智翠館、矢上と益田東が対戦する。決勝と3位決定戦は4日に同野球場である。
【試合速報】大田、矢上、石見智翠館、益田東が4強へ 春季高校野球 島根大会(28日)
○…松江市営野球場…○
▽準々決勝...