ごみを拾い集める参加者=浜田市・江津市、しまね海洋館アクアス前
ごみを拾い集める参加者=浜田市・江津市、しまね海洋館アクアス前

 山陰中央新報の販売店でつくる山陰中央新報会の事業委員会(藤江浩貴代表委員)が19日、島根県内各地の公園や海辺、観光地で一斉清掃に取り組んだ。販売店主や従業員、地域のボランティアなど総勢243人が熱心にごみを拾い集め、心地よい汗を流した。

 地域貢献を目的に県内10会場で一斉に実施した。昨年に続き一般の参加者も募って開いた。

 このうち江津・浜田支部会はしまね海洋館アクアス(浜田市・江津市)のはっしー広場周辺を清掃した。販売店関係者やボランティアら計約30人が植え込みやベンチの下を注意深くのぞき込み、空のペットボトルやビニール袋などを拾った。約1時間で15袋分のごみが集まった。

 広場を清掃した大川勇代表委員(浜田東部販売所長)は「多くの参加がありよかった。来場者が気持ちよく過ごせるといい」と話した。

(中村成美)
 

【安来会場】JR安来駅周辺
【松江会場】桂島海水浴場
【出雲会場①】JR出雲市駅周辺
【出雲会場②】稲佐の浜
【出雲会場③】多伎・キララビーチ
【雲南会場】八俣大蛇公園
【大田会場】琴ヶ浜海水浴場
【邑智会場】邑南町役場周辺
【江津・浜田会場】アクアス周辺
【益田会場】持石海岸