村上ななほ講師の「晩秋」
山陰中央新報社文化センター松江教室の日本画講座受講生でつくる「青友会」の作品展が１３～１６日、松江市東津田町のいきいきプラザ島根で開かれる。村上ななほ講師（島根日本画協会理事）の下で研さんに励む１２人が力作を披露する。
作品展は初代講師、故小豆沢礼さんの時代に始まりことしで３４回目。毎月第３木曜午後に集い、３代目講師の村上さんの指導を受けながら表現力を磨く受講生が、人物や草花、風景などを描いた作品を出品する。講師作品を含め、小品から５０号まで約３０点を並べる。
村上講師は「２０年以上通い、日本画が生きがいになっている会員もいる。それぞれが一生懸命描いた作品をぜひ見てほしい」と話している。
入場無料。午前１０時～午後５時。１３日は午後１時から。１６日は午後４時まで。
