南海トラフ巨大地震発生の可能性が高まった場合に気象庁が発表する「臨時情報」が、現在の形式で運用されるようになって5月31日で5年。発表されれば沿岸住民が事前避難を求められることもある重要な情報だが、まだ発表されたことはない。認知度の向上が課題で、住民の理解を深める作業...
南海トラフ地震の備え 「臨時情報」の認知不足課題 運用5年 発表例なく/7割以上「知らない」
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