境港市の水木しげるロード周辺などで21日、夏の恒例催事「みなと祭」があった。夜には境水道で花火大会もあり、約1千発が夜空や水面を彩った。
花火大会は午後8時から約30分間打ち上げられた。多くの見物客が音と光が織りなす夏の風物詩を堪能。大輪に歓声をあげ、写真撮影するなど思い思いに楽しんだ。
日中には大港神社(栄町)で大漁祈願祭があったほか、水木しげるロード観光バス駐車場の特設ステージでは、郷土芸能や軽音楽公演など繰り広げられた。みなと祭は実行委員会(会長・伊達憲太郎市長)が開き、79回目。
(松本稔史)













