ライトアップされた京橋川沿いのテラスでくつろぐ観光客(2023年撮影)
ライトアップされた京橋川沿いのテラスでくつろぐ観光客(2023年撮影)

 民間事業者でつくる「松江水辺エリアマネジメント協議会」が今秋、市中心部の京橋川や宍道湖周辺で飲食やイベント企画を展開する。初回は京橋川で7日にある。

 京橋川沿いのカラコロ広場周辺では、マルシェやグルメイベントを計10回開催する。

 親水護岸に昨年設置した延長150メートルの木製テラスと、同10メートルのベンチはイベント時以外、飲食店で買った商品を食べたり、散策の途中で休憩したりしてもらう。夜間は周辺をライトアップする。昨年の9月から今年1月には約3万人が訪れた。

 宍道湖岸の岸公園(松江市袖師町)では、夕日が見える日に開く「宍道湖サンセットカフェ」など。詳細はインスタグラム「matsue.water.terrace」で発表する。

 (新藤正春)