第103回全国高校選手権鳥取大会が開催されているどらドラパーク米子市民球場=米子市車尾
第103回全国高校選手権鳥取大会が開催されているどらドラパーク米子市民球場=米子市車尾

 21日の第103回全国高校野球選手権鳥取大会2回戦で、一度は大会への出場を辞退し、その後、復帰が認められた米子松蔭高校が境高校と対戦し、3ー2で逆転サヨナラ勝利を収めた。

 米子松蔭高校は16日深夜、学校関係者の新型コロナウイルス感染が発覚。17日に2回戦が予定されていたが、鳥取県高校野球連盟の規定に従い不戦敗になった。野球部の主将が18日にツイッターに投稿した「僕たちは夏の大会に向けて、甲子園目指して、必死に練習してきました。部員から陽性者は出ていません。試合もできずに、このまま終わってしまうのは、あまりにも辛いです。何とか出場する道を模索していただけませんか?」という呼び掛けが全国から共感を呼び、19日に県高野連が大会復帰を認めた。同校は春の鳥取県大会で優勝し、今大会の第1シードで優勝候補と目されている。