島根ワイナリーが発売する「ヌーボーデラウェアやや甘口2021」=松江市殿町、県庁
島根ワイナリーが発売する「ヌーボーデラウェアやや甘口2021」=松江市殿町、県庁

 島根ワイナリー(出雲市大社町菱根)が、島根県産のデラウェアを100%使った「ヌーボーデラウェアやや甘口2021」を23日発売する。併設の直売店と自社のオンラインショップで千本を先行販売。「発売が日本一早いヌーボー」という。

 本年産のデラウェアは梅雨入りが早く作柄が心配されたが、糖度が平均18度と上々の出来。酸味があり、すっきりとした飲み口のワインに仕上がった。アルコール分10・0%で価格は1430円(750ミリリットル)。計8千本を販売する。

 21日に松江市殿町の県庁を訪れ、丸山達也知事に贈呈した新藤正人社長は「香りがフルーティーで、甘さと酸味のバランスが取れている」とPRした。

 一般発売は全国の酒販店で8月6日を予定。「ヌーボーデラウェア辛口2021」(750ミリリットル、1430円)も同時に販売する。

 今季のワインの仕込みは6月17日に始まり、デラウェアの調達量は7月20日現在で前年同期比18%増の48トン。受け入れは8月上旬まで計60トンを計画する。 (木幡晋介)