「鯖ドッグ」を手にする三島淳寛社長=浜田市原井町、山陰浜田港公設市場
「鯖ドッグ」を手にする三島淳寛社長=浜田市原井町、山陰浜田港公設市場

 22日にオープンする山陰浜田港公設市場(浜田市原井町)の商業棟で、ソーセージの代わりに浜田加工の焼きサバをはさむホットドッグ「鯖(さば)ドッグ」の販売が始まる。商業棟に地ビールやどぶろくの醸造所を構える三島ファーム(同市国分町)が、手軽なおつまみとして開発。水産都市の魅力を発信する拠点施設の看板商品に育てようと意気込む。

 鯖ドッグは、野菜のルッコラや薄切りのトマト、タマネギと一緒に、焼いたサバの切り身2切れをソフトフランスパンではさむ。味付けは塩とこしょうでサバのうま味を引き出し、レモン汁の酸味をアクセントにした。600円で、1日50食限定。

 商品化に当たっては、三島淳寛社長(47)が交流のある、大阪府で青果店を営む水津満共さん(35)=浜田市出身=に相談。浜田市内の業者から仕入れたサバを具材に使い、青果店で限定販売しているサンドイッチを基にアレンジしたレシピの提案を受けた。

 三島社長は「サバのおいしさを十分に感じられる仕上がりで、名物にしたい」と話す。協力した水津さんは「サバは浜田漁港で水揚げ量が多い魚の一つ。いずれは浜田のソウルフードになってほしい」と力を込めた。    (村上栄太郎)