バスケットボールのりそなBリーグ1部(B1)の島根スサノオマジックは27日、ホームの松江市総合体育館で第9戦に臨み、秋田ノーザンハピネッツ(東地区)を2度の延長の末に95-90で下した。4連勝で、通算8勝1敗とし西地区首位を維持した。
島根はチーム最多の21得点を挙げたエヴァンス・ルークを中心に攻撃を組み立て、ジェームズ・マイケル・マカドゥは13得点13リバウンドで2試合連続のダブルダブルを達成。序盤から秋田の堅守に苦しみ、2度の延長にもつれ込みながらも競り勝った。
第10、11戦は11月2、3の両日、ブレックスアリーナ宇都宮で昨季のB1最高勝率(51勝9敗)を挙げた宇都宮ブレックス(東地区)と対戦する。
(清山遼太)
◇第9戦(27日・松江市総合体育館、4115人)
島 根 95 17-20 90 秋 田
8勝1敗 23-17 4勝5敗
24-24
14-17
延 長
8-8
延 長
9-4
【評】終盤まで秋田の激しい守りに苦しんだ島根だったが、...