「母ちゃん手作り、手ぬぐいベビー服!」(読者提供)
「母ちゃん手作り、手ぬぐいベビー服!」(読者提供)

 今回のテーマは「服のお悩み」です。立冬を過ぎ、服も冬の装いに変わりつつあるこの時季、サイズ選びや服の素材に悩む声が届きました。Sデジ(デジタル版)に全ての投稿を掲載しています。(内容は分かりやすく編集・要約しています)

 

 ☆かわいくて処分できない

 第1子が女の子と分かった時、友人に言われた一言、「女の子はクローゼットが崩壊するよ!」。その例えは間違っていませんでした。お祝いの洋服がどんどん集まり、私もついかわいくて買ってしまう。そして種類の多いこと! かわいいので処分もできません。第2子は男の子。第1子の反省を生かし「1歳までは新たに服は購入しない」と心に決め、お下がりでやりくりしています。このまま我慢して、いけるところまでいこうと頑張っています!(asかか、30代)

 

 ☆長男の服がない!

 小1の長男、季節が変わるごとに服がないことに焦ります。昨年着ていた服がもう着られない。翌年を見越して買ったはずの服が着られないなんて…。2年は着られるよう買っているつもりですが、季節ものの服のサイズ選びが難しいです。うれしいことですが、子どもの成長がとても早くて、追い付けておりません。(えりか、30代)

 

 ☆成長ゆっくりで助かる

 超低体重児だったためか、成長がゆっくり、服のサイズアップもゆっくりで助かっています。一人っ子だし、学校も私服。1年生の頃の集合写真で着ていたトレーナーを、4年生の現在も着られて、びっくりしました! 着られなくなった服は、定期的にフリーマーケットに出したり、縫って布巾や雑巾にしたり、よく着た服は記念に取っておいたりします。新調する際の悩みは、学校の規則でハンカチとちり紙を入れるポケットがついていないといけなくて、探すのが手間です…。(もみじマン、40代)

 

 ☆プリンセス姿を楽しむ

 小1と小3の姉妹です。妹には、姉のお下がりがいくことが多いので「お姉ちゃんの服だよ、いいなぁ。良かったね」と伝えています。妹は、姉のことが好きなので、姉の服が着られて喜んでいます。作戦成功! 2人ともプリンセスが大好きなので、土日はドレスのようなワンピースが多いです。フリフリ、キラキラが着られるのは子どもの時だけなので、かわいくして楽しんでいます。(たみみあ、40代)

 

 ☆綿100%が一番!

 わが家の子は、フリース生地や、裏起毛の生地だと必ず体がかゆくなります。なので季節関係なく、夏も冬も綿100%が一番! 初めはかわいさ重視で服を選んでいましたが、最近は生地をチェックして買うようになりました。この頃は、綿100%の服が以前より少なくなってきて、ヒートテックや裏起毛などの生地が増えている印象で、悩ましいわが家です。かわいくて綿100%の服が増えるといいね、と話しています。(ぐみママ)

 

 ☆季節先取りやめて!

 子ども服の店、どこの店も季節は先取りで、今なら薄手のアウターや少し厚手の長袖Tシャツが欲しいのに、陳列されているのは真冬に着るセーターやトレーナーやコート。欲しい物が見つからず、あちこちの店舗を回ることは度々あります。子ども服は学校で着用すること前提で探すので、ごっそり季節先取りをやめてもらえたら助かります。(季節先取りの店舗に悩むママ)

 

 ☆長袖着てくれない

 息子(保育園年中)は夏からパンツ一丁で寝ていて、その名残で今も半裸です。風邪ひくよと言っても聞かないし無理やり着せても夜中勝手に脱いでます。保育園でもまだ半袖、半ズボン。先日、肌寒い日にこの姿で小児科を受診して、先生にも「元気だね」と笑われました…(笑)(あおくん、30代)

 

 次回のテーマ クリスマス

 次回のテーマは「クリスマス」。気付けば今年も残りわずか。お子さんにとって最後の楽しみといえばクリスマスではないでしょうか。プレゼントを用意したり、パーティーの準備をしたりと、保護者も忙しい季節かもしれませんね。印象的だったエピソードや、この時季のお悩みを送ってください。ペンネームと年齢(年代)も記入してください。

 ◆担当記者から

 おもちゃのCMが流れるたびに「サンタさんにこれもらう!」「やっぱりこっち!」と、二転三転ならまだしも「九転十転」以上するわが子たち。発注後の変更も毎年の「あるある」です…。そのときは「サンタさん、もうプレゼント積んで遠い国を出発してしまったから、変えられんって」と伝えています。みなさんはどうしているか、気になります!(増田枝里子)

 =締め切りは12月8日=

 参加はLINE窓口やメール、ファクスでお気軽に。情報部=ファクス0852(32)3520。メールkurashi@sanin-chuo.co.jpへ。