島根県庁
島根県庁

 島根県と松江市は29日、9人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。居住地は出雲市3人、松江市2人、大田市2人、邑南町1人、県外1人で、いずれも軽症。7月中旬から本格化した第5波では40代以下の感染が目立つ傾向にあるという。

 新たな感染者9人はいずれも年代、性別非公表。うち大田市の2人と出雲市、松江市、邑南町の各1人は既に判明している感染者の接触者。このほか出雲市の別の1人と県外の1人は7月中旬以降、出雲市内で会っていたという。

 県内の累計感染者数は699人となった。

 県のまとめによると、第4波の5月に確認された県内感染者(189人)のうち40代以下の割合は50・3%(95人)だったが、7月(28日時点、146人)は74・7%(109人)に上昇。感染力の強いデルタ株への置き換わりが進んでいる点が主因とみられ、10代や10歳未満の感染も目立っているという。

 29日午前0時時点の県内の入院患者数は99人で、確保病床(324床)の使用率は30・6%。