第30回全国都道府県対抗男子駅伝が19日、広島市の平和記念公園前発着の7区間48・0キロで行われる。18日は広島市内で開会式があり、島根、鳥取両県の選手が郷土代表としてたすきをつなぐ決意を新たにした。
40位台からの脱却を目指す島根は、今年の箱根駅伝を走り、男子駅伝は初出場の3区志食隆希(神奈川大)が「島根はこんなもんじゃないというレースを見せたい」と意欲をのぞかせた。
鳥取は、主将の3区風岡永吉(JFEスチール)が「(現行コースになった第5回大会以降で最高の)18位を上回りたい。前半で勢いに乗り、後半も粘りの走りをする」と力を込めた。
レースは午後0時半にスタートする。
(森山郷雄、錦織拓郎)
【最終オーダー】都道府県対抗男子駅伝 島根、鳥取の区間別出場選手
島根、40位台脱却を目指す
5大会連続で40位台に終わっており、...