たすきを受けて走り出す島根の3区志食隆希
たすきを受けて走り出す島根の3区志食隆希
5区岩崎輝翔(左)からたすきを受けて走り出す6区佐古隼磨
5区岩崎輝翔(左)からたすきを受けて走り出す6区佐古隼磨
島根の3区志食隆希(手前右)からたすきを受けて走り出す4区幸野亮太=第3中継所
島根の3区志食隆希(手前右)からたすきを受けて走り出す4区幸野亮太=第3中継所
鳥取の2区亀井琥太郎(左)からたすきを受けて走り出す3区風岡永吉=第2中継所
鳥取の2区亀井琥太郎(左)からたすきを受けて走り出す3区風岡永吉=第2中継所
たすきを受けて走り出す島根の3区志食隆希
5区岩崎輝翔(左)からたすきを受けて走り出す6区佐古隼磨
島根の3区志食隆希(手前右)からたすきを受けて走り出す4区幸野亮太=第3中継所
鳥取の2区亀井琥太郎(左)からたすきを受けて走り出す3区風岡永吉=第2中継所

 第30回全国都道府県対抗男子駅伝が19日、広島市の平和記念公園前発着の7区間48・0キロで行われた。

 島根は、2区和多久和竜空(向陽中)が区間20位と好走。4区以降は各選手が区間30位台の走りで粘ったが、前半の出遅れが響いて2時間24分15秒で43位だった。鳥取は、2区を終えて27位につけたが、3区で風岡永吉(JFEスチール)が伸びを欠き、2時間22分47秒の33位に終わった。

 長野が新型コロナウイルスの影響で中止となった2年を挟み、史上初の4連覇を果たした。2時間16分55秒で、昨年の大会記録を5秒更新。最多の優勝回数は11となった。


◆関連記事
島根、高速レースに苦戦 鳥取、中高生活躍が光明
長野、史上初4連覇 島根43位、鳥取33位
【展望・過去5大会成績一覧】健闘誓う 島根40位台脱却を 鳥取、10位台目指す
【レース結果】都道府県対抗女子駅伝 鳥取38位、島根46位


区間オーダー(19日最終)

■1区(7キロ)※左から中継所通過順位、氏名、所属、通過タイム(速報値)
島根:(42)冨岡成望(平田高)=21:07
鳥取:(30)大下智矢(米子松蔭高)=20:45

■2区(3キロ)
島根:(41)多久和竜空(向陽中)=29:57
鳥取:(27)亀井琥太郎(福米中)=29:36

■3区(8.5キロ)
島根:(44)志食隆希(神奈川大)=55:13
鳥取:(37)風岡永吉(JFEスチール)=54:25

■4区(5キロ)
島根:(43)幸野亮太(平田高)=1:10:25
鳥取:(38)山本光空(八頭高)=1:09:35

■5区(8.5キロ)
島根:(44)岩崎輝翔(平田高)=1:36:18
鳥取:(34)石谷琉輝(米子松蔭高)=1:35:03

■6区(3キロ)
島根:(43)佐古隼磨(松江一中)=1:45:27
鳥取:(35)福長正翔(鳥取東中)=1:44:05

■7区(13キロ)
島根:(43)岩田拓海(JFEスチール)=2:24:15
鳥取:(33)清水郁杜(法政大)=2:22:47