軽快な演奏を披露するバードジャズオーケストラのメンバー=出雲市平田町、平田文化館
軽快な演奏を披露するバードジャズオーケストラのメンバー=出雲市平田町、平田文化館

 【出雲】結成21年を迎えた出雲市を中心に活動するビッグバンド「バードジャズオーケストラ」のコンサートがこのほど、出雲市平田町であった。来場した約270人がテンポの良い演奏を楽しんだ。

 バードジャズオーケストラは2004年に結成した。出雲市を中心に松江市、雲南市から30~70代の20人が参加する。ジャズやラテンを中心に、地域の祭りやイベント、福祉施設で演奏する。

 この日はジャズのスタンダード・ナンバー「ルート66」「A列車で行こう」をはじめ、昭和の名曲「どうぞこのまま」や「ブルー・ライト・ヨコハマ」など計18曲を披露した。重厚なビッグバンドでの演奏のほか、各楽器の技巧を凝らしたソロ演奏もあり、客席から大きな拍手が送られた。

 雲南市大東町遠所の会社員、渡部勲さん(61)は「楽しそうに演奏されているのが伝わり、心地よく聞くことができた」と楽しんだ様子だった。

 バンドの長岡明生代表(72)は「今回は難しいアレンジに挑戦したので、達成感がある。今後も皆さんに楽しんでもらえるよう、レパートリーを広げたい」と話した。

 (黒沢悠太)