島根ビールの新商品「WEIZ TROPICALIA」
島根ビールの新商品「WEIZ TROPICALIA」

 地ビール「ビアへるん」を醸造販売する島根ビール(松江市黒田町)が、大阪のビアバーと共同開発した新商品「WEIZ TROPICALIA(ヴァイス・トロピカリア)」を発売した。島根県産の大麦麦芽を使ったドイツビール「ヴァイツェン」にホップを大量投入する珍しい製法で、華やかなアロマの香りを楽しめる。

 堺市のビアバー「エニブリュ」から「14周年のコラボビールを作りたい」と声が掛かり開発した。

 県産大麦麦芽を使用したヴァイツェンをベースに、熟成中の段階でホップを2回に分け大量投入する「ダブルドライホップ」により香りを引き立てた。ヴァイツェンの醸造では前例がない製法といい、矢野学社長は「驚くほどフルーティーでクラフトビールらしさがあふれている」と話す。

 アルコール度数は6・8%。300ミリリットル瓶が583円、350ミリリットル缶が682円で各約千本を販売し、松江市内の松江堀川地ビール館、県観光物産館、シャミネ松江などで扱う。 (金津智也)