国公立大2次試験の出願が5日締め切られ、山陰両県4大学が最新の志願状況を発表した。倍率は前年同期比で、島根大、鳥取大、島根県立大は前期後期ともに減少。鳥取環境大の前期は増え、後期は減少した。

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 島根大と鳥取環境大は5日午前10時、島根県立大は同日午後4時半、鳥取大は同日午後5時時点の状況をまとめた。

 島根大は前期(募集人員575人)の志願者が1362人で倍率は前年同期比0・7ポイント減の2・4倍。最も倍率が高いのは...