今夏の参院選鳥取・島根合区選挙区(改選数1)で、立憲民主、国民民主両党の候補選定が停滞している。立民は自民党候補が40代女性に決まり、戦略の練り直しを余儀なくされている。昨秋の衆院選で躍進した国民も複数人に打診したものの、色よい返事は得られておらず、手詰まり感が漂う。

 「もうちょっと待っ...