サッカーJ3ガイナーレ鳥取が20日、ホームのAxisバードスタジアムでYBCルヴァンカップ1回戦に臨み、J1京都サンガFCに0ー2で敗れた。

 前半18分、京都にこぼれ玉からシュート決められ、先制された。後半26分にはフリーキックからのヘディングで追加点を許し、突き放された。

林健太郎監督のコメント
 サポーターの皆さんが今日も最後まで声を出してくれて、後押ししてくれて、本当にありがとうございます。なかなか結果で答えることができないのが苦しいですが、この先も一緒に戦っていきたいと思っているので、引き続き応援よろしくお願いします。

 京都さんの圧力や推進力に、思ったよりも早い段階で対応できたと思います。当然、押し込まれる、ゴール前に入られるシーンも多かったですが、うまくしのいでくれました。前半からもう少し、ボールを持ったときに余裕があればよかったという思いもありますが、押し込まれて息が上がっている状況で、何回かうまくボールを運べたシーンもありましたし、(自分たちの)セットプレーになったシーンもありました。

 前半は0-1で、拮抗した状況で後半にもっていけましたし、90分間を通して粘り強く戦ってくれました。1-1に追いつくチャンスも1、2回はあったので、次につながるものはあったのではないかと思っています。残念なのはセットプレーで2点取られてしまったことです。