
2024年11月1日で開局35周年を迎え、「感謝」と「挑戦」をテーマに記念事業を展開しました。
「米子がいな祭」で楽しんでいただいた鳥取県初のドローンショー、「人とまちの健康づくり」の一環の健康フェスなど、どれも「地域をつなぐ 未来へつなげる」という使命を達成するための事業です。撮りためた映像で35年間を振り返った企画CMは、出演していただいた皆さまがそれぞれ地域のために活躍される姿にあらためて感動しました。
ー視聴者のニーズに応える番組作りが数字につながっています。
生中継した1月の伯耆町長選の速報は町内の視聴率が23%を超え、占有率も40%を超えました。当社は地域の皆さまに対して大きな責任を担っていると感じております。レギュラー番組の「三浦桃香にチャレンジゴルフ!」は、この地域のゴルフ場で収録し、自社はもちろんスポーツ専門チャンネルで全国放送され、当地のPRに貢献しました。地域振興につながる番組をこれからも作っていきます。

ー電力小売り事業、カルチャースクール運営のほか、地域シンクタンク「Chukaiトライセクター・ラボ」を設立し、地域課題の解決に取り組んでいます。
重点的な取り組みとして事業構想大学院大学と提携し「山陰未来創造プロジェクト」という学びの場を提供しています。地元企業から受講生を募り、2期目を終え、自社に戻って新たな事業を創造するケースが出てきています。参加企業がアライアンスを組み、新規事業が立ち上がるという展開にも期待しています。
ー健康経営優良法人2025(中小規模法人部門)では「ブライト500」(全国上位500社)に2年連続で選ばれました。
「企業は人なり」を具現化する健康経営の取り組みを評価していただき、うれしく思います。働いている人の心と体が健康で、しっかりと仕事や社会生活ができていることが会社の成長の基礎だと思っていますので、これからも推進していきます。


設立当時の存在意義に立ち返り、2050年のありたい姿を作成中です。
当社が大切にしている3つのキーワード「使命」「感謝」「挑戦」に共感する方、一緒に「ワクワクする地域づくり」をしましょう。
加藤典裕=米子市出身(61歳)2016年に社長就任。
開局1年前の1989年に入社し設立に携わる。
サッカーJ3のガイナーレ鳥取のクラブアドバイザーを務め、20年以上応援を続けています。
ローカルエナジー株式会社の代表取締役。鳥取県経済同友会副代表幹事。学校法人翔英学園理事。日本ケーブルテレビ連盟中国支部副支部長。
趣味はテレビ視聴、読書、ゴルフ、ダイエット、ジム。
