ラメール弦楽合奏団演奏会のチラシ
楽器奏者を育てる雲南市のラメールマスターズプロジェクト受講生らによる、ラメール弦楽合奏団の第７回演奏会が５月１１日、同市木次町里方のチェリヴァホールで開かれる。ビオラとチェロに大阪からプロ奏者も招き、受講生たちが講師陣と研さんの成果を披露する。
プロジェクトは管弦打楽器を専門的に習得する場として設けられ、現在は小中高校大学生の４クラスと社会人１クラスに計３４人が学ぶ。コンクールの入賞歴がある受講生もいる。
当日はチャイコフスキーの「弦楽セレナーデ」第１楽章などクラシックの名曲を中心に６曲を演奏。弦楽セレナーデやビバルディのバイオリン協奏曲集「四季」では楽章ごとに受講生が交代で独奏する。
午後２時開演。入場料は大人千円、高校生以下５００円。未就学児の入場不可。問い合わせは講師の高橋美穂さんで電話０９０（６４３６）７７４５（午前９時～午後５時対応）。
