人生の最終章を歩む日々を自覚する時、なんとまあ平々凡々と馬齢を重ねたものと驚くとともに、それなりに為(な)すべきを為しながら、懸命に過ごしたと忸(じく)怩(じ)たる思いもあります。決して否定すべき日々や事柄ではなく、反省しながらも穏やかに過ごせ...
教えの庭から ことばの不思議 松江市石橋町・千手院名誉住職 大北哲也
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