島根のポール・ヘナレ監督が、チャンピオンシップ(CS)準々決勝と今季のレギュラーシーズンを振り返った。自身が監督に就いて以降、島根がより強くなる礎が出来上がったと強調し、CS進出が当たり前の強豪にしなければならないとの考えを示した。一問一答は次の通り。

 -琉球との準々決勝2試合を振り返ってどう感じたのか。

 「全ての力を出し切れたが、力が及ばず負けてしまった。琉球を称賛したい。1戦目は平良彰吾選手と小野寺祥太選手にやられた。2戦目はヴィック・ロー選手が来日してから...