第79回島根県中学校優勝野球大会(県中学校体育連盟、山陰中央新報社、県教育委員会主催、島根電工特別協賛)が21日から4日間、安来運動公園野球場を主会場に開かれる。各ブロック大会を勝ち抜いた18チームが頂点を目指す。

 21日は安来運動公園野球場で開会式があり、同野球場と広瀬中央公園野球場で1回戦1試合ずつを行う。22日は4会場で2回戦8試合がある。23日は2会場で準々決勝4試合があり、最終日の24日は安来運動公園野球場で準決勝と決勝がある。上位4チームは、8月5日から3日間、出雲市の出雲ドームを主会場に開かれる中国大会に出場する。

 県大会を前に、出場チームを紹介する。

東出雲 松江代表(5年連続41度目) 主戦中心に失点抑える

松江二 松江代表(4年連続24度目) 球威と制球の二枚看板

松江三 松江代表(7年ぶり16度目) 堅守から粘り勝ち狙う

湖北 松江代表(10年ぶり7度目) バッテリー軸守り勝つ

安来二・安来三 安来代表(初出場) 守備からリズムつくる

西郷・五箇 隠岐代表(初出場) 持ち味の打撃爆発期す

浜山 出雲代表(4年連続17度目) 力のある投手がそろう

斐川西 出雲代表(2年ぶり15度目) つなぐ野球で粘り強く

河南 出雲代表(3年ぶり16度目) 粘り強い守りと機動力

出雲二 出雲代表(16年ぶり27度目) 足を使った攻撃が得意

木次 雲南・飯南・仁多代表(2年ぶり31度目) 小技を絡めながら得点

大東 雲南・飯南・仁多代表(5年連続35度目) 攻守のバランス取れる

大田二 浜田代表(5年連続33度目) 予選全完封、鉄壁の守備 

大田一 浜田代表(5年連続26度目) 長打力備えた上位打線

大田西 浜田代表(9年ぶり3度目) 勝利へ連係としぶとさ

川本 浜田代表(2年ぶり22度目) 先制し堅守で逃げ切る

益田 益田代表(4年連続47度目) 切れ目ない打線が武器

益田東 益田代表(2年ぶり35度目) 逆境でも粘り強さ発揮

 

 ▽過去30年の決勝スコア

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