女たちの戦争文学 第1部「被爆の実相」(9) 「墓標のつもりで書いた」 2025/7/16 04:00 保存 「私はよく原爆の夢をみる。夢の中の原爆には閃光(せんこう)の熱さも、死んでいった友だちも出てこない。(略)『祭りの場』は、夢には出てこない少女たちの、しかし確かに、夢の底でうごめいている彼女たちの、そして私の墓標のつもり... 残り1007文字(全文:1118文字) 続きを読むには会員登録が必要です 無料会員に登録する ログインする 保存 記事を保存する この機能は有料会員限定です。保存した記事やフォローした特集をマイページでご覧いただけます。 有料会員になる ログイン 関連記事 女たちの戦争文学 第1部「被爆の実相」(8) 占領期に決意の秘密出版 2025/6/17 04:00 女たちの戦争文学 第1部「被爆の実相」(7) 戦前から未来へ貫く思想 2025/6/11 04:00 女たちの戦争文学 第1部「被爆の実相」(6)地獄の底に人の尊厳見る 2025/6/4 04:00 女たちの戦争文学 第1部「被爆の実相」(5) 罪悪感抱え苦しみ抜く 2025/5/28 04:00 女たちの戦争文学 第1部「被爆の実相」(4)「悪魔的破壊」の諸相描く 2025/4/29 04:00 特集・連載 大学生の力作86点 三隅で石本正日本画大賞展 2025/11/13 04:00 健康経営に助言 益田 2025/5/22 04:00 一刀領談・下條正男 石破首相と戦後80年談話 「盗人に追い銭」は愚か 2025/4/14 04:00 島根大教育学部に貢献 同窓会が教員と学生を表彰 2024/11/2 04:00 島根スサノオマジック 「選手のサイン入りTシャツ」プレゼント 子どもから大人まで楽しめる体験ががいっぱい!「みんなあつまれ!つむぐフェスタ」を8月17日(日)に出雲市で開催 絵本の魔法、教室に広がる 邑南町矢上の朝のひととき 矢上小学校読み語りボランティア 白川富美子さん 地元で育つミライのチカラ 島根県立矢上高校