第107回全国高校野球選手権島根大会で優勝し、8年ぶり11度目の甲子園出場を決めた開星の選手たちが28日、丸山達也島根県知事の激励を受けた。選手たちは島根大会を振り返り、甲子園での活躍を誓った。
同校グラウンドを訪れた丸山知事は「優勝校の貫禄がある」とうなずきながら練習を見学し「思い切ってプレーし、甲子園を楽しんでほしい」と激励。3年の藤江来斗主将(17)は「島根代表としてふさわしいプレーをして、8強以上を狙う」と決意表明した。
全国選手権は8月1日に開幕試合の組み合わせが決まり、3日に開幕試合以外の組み合わせ抽選会がある。大会は5日に甲子園球場で開幕する。(小豆沢颯太)