「核の被害について伝承活動をしてきたことが受賞理由に挙げられている」。松江市内で23日、日本原水爆被害者団体協議会(被団協)の代表理事・本間恵美子(75)=松江市苧町=がノーベル平和賞について、小中学生約30人に語りかけた。今の子どもには戦争体験者は祖父母世代よりも上で、戦争も...
STAGE 私の現在地 被団協代表理事 本間 恵美子(75) 中・いかに語り継ぐか 遠くなる原爆、折を見て心を寄せてほしい
残り1263文字(全文:1403文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる