「核の被害について伝承活動をしてきたことが受賞理由に挙げられている」。松江市内で23日、日本原水爆被害者団体協議会(被団協)の代表理事・本間恵美子(75)=松江市苧町=がノーベル平和賞について、小中学生約30人に語りかけた。今の子どもには戦争体験者は祖父母世代よりも上で、戦争も...