日本サッカー界が生んだ不世出のストライカーで、1968年メキシコ五輪では得点王の活躍で銅メダルの原動力となった元JリーグG大阪監督、元参院議員の釜本邦茂(かまもと・くにしげ)さんが10日午前4時4分、肺炎のため大阪府の病院で死去した。81歳。京都市出身。最近は病気療養していた。通夜、告別式は近親者で行う。後日、お別れの会を開く予定。

 

 早稲田大から67年に日本リーグのヤンマー(現J1、C大阪)入り。日本代表では...