講演会などで聴覚障害者に向けて話の内容を要約し、文字で伝える「要約筆記者」が島根県内で不足している。コロナ禍の収束で派遣要請が増える中、登録者数は微増にとどまるため。2030年に「島根かみあり全スポ」が控えるなど要請は増えるとみられるが、養成講習会は定員に満たない状況で、人材確保が課題となっている。
【関連】難聴者「情報届かない」 要約筆記者不足 合格率3割、講習の途中離脱が課題
島根県聴覚障害者情報センターによると、県内の登録者数は...
講演会などで聴覚障害者に向けて話の内容を要約し、文字で伝える「要約筆記者」が島根県内で不足している。コロナ禍の収束で派遣要請が増える中、登録者数は微増にとどまるため。2030年に「島根かみあり全スポ」が控えるなど要請は増えるとみられるが、養成講習会は定員に満たない状況で、人材確保が課題となっている。
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