5年生30人が10日、記事の書き方や見出しの付け方を山陰中央新報社のNIE担当から学んだ。
児童は新聞記事の構成をすでに学んでおり、この日は当日の山陰中央新報を見て、見出し、リード、本文に印を付け、それぞれの役割を復習。記事の仕組みは見出しとリードで結論を先に書き、本文で詳しく説明する「逆三角形」のスタイルで、リードには5W1Hの要素が盛り込まれていることなどの説明を受けた。
記事は最も言いたいことを決めて「仮見出し」を付けてから書くことも教わった。
児童は総合的な学習の時間に「人の幸せとは何か」をテーマに調べ、体験学習を進めており、成果を新聞にまとめる。
森山輝さん(11) 見出しを考えるのに苦戦していたので、今日習ったことを参考にしたい。新聞を見たら面白そうだったので、今後は読んでみたい。
高尾奏汰さん(10) 新聞は毎日読んでいるけど、今日あらためて新聞のつくりを学んだので、これからさらに詳しく読めそう。















