11日放送『一流の技をムダ遣いTHE恐縮オファー』に出演する(左から)小杉竜一、村上信五、永尾柚乃、青山テルマ (C)ytv
11日放送『一流の技をムダ遣いTHE恐縮オファー』に出演する(左から)小杉竜一、村上信五、永尾柚乃、青山テルマ (C)ytv

 5人組グループ・SUPER EIGHTの村上信五がMCを務める、読売テレビ・日本テレビ系の単発バラエティー特番『一流の技をムダ遣い THE恐縮オファー』(後11:59~)が、きょう11日に放送される。

【番組カット】めちゃ笑顔!熱弁する村上信五

 同番組は、世の中にあふれるささいな悩みを“ならば!”と番組が拡大解釈し、あらゆるジャンルの権威へ恐縮すぎるオファーを出して、本気で取り組んでもらう恐縮検証バラエティー。ゲストに小杉竜一(ブラックマヨネーズ)、青山テルマ、永尾柚乃を迎える。

 創業113年を誇る町中華の店主の「冷やし中華のPRをしたい」というお悩みを番組スタッフが受け取る。この悩みを“拡大解釈”した番組スタッフが、「冷やし中華始めました」の貼り紙の制作を新元号発表時の「令和」を揮毫(きごう)した書道家の権威へ恐縮ながらオファーすることに。スタジオで村上が「これは恐縮過ぎる」と言葉をもらしたオファーの先には、どんなドラマが待つのか。このオファーに縁のある“とある人”からスタジオに手紙が届く。

 さらに、小杉の持ち込んだ「餃子のタレの醤油・酢・ラー油の配分に悩んでいる」という困りごとも、番組スタッフが“拡大解釈”し、味覚センサーを使って黄金比をはじき出す。ここで終わることなく、番組スタッフが日本屈指の“ものづくりの街”である大田区の町工場へ出向き、「餃子のタレマシン」の製作をオファー。マシンの仕上がりに小杉は「事を大きくしすぎやって」とうなる。

 収録を終えた村上は「テレビの良いところも、悪いところも全部ギュッと詰まった番組でした」と、番組の魅力を語った。