裁判記録の永久保存が急速に進んだ。少年法改正にもつながった「神戸連続児童殺傷事件」の記録廃棄発覚を機に、裁判所は「終わった記録は原則捨てるもの」としていた慣習を転換した。今後増え続ける膨大な紙の資料をどこに保管するのか。公開や活用の在り方も...
残り1094文字(全文:1215文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる