東京地検特捜部が人工知能(AI)開発を手がける「オルツ」の旧経営陣ら4人を、決算を粉飾した容疑で逮捕した。発展を遂げるAI産業の有望株として注目を集めた同社だが、直近3年間の売り上げの8割超となる計約111億円が水増しされた疑いがある。偽装工作で監査法人などのチェックをすり抜け東証グロースに上場を果たしており、スタートア...