住民と警察官の計4人に対する殺人などの罪に問われた男の裁判員裁判で、死刑を言い渡した長野地裁は判決理由で、男に完全責任能力があったと認定し「強固な殺意に基づき4人もの尊い命を奪い、残虐極まりない犯行だ」と述べた。