岸博幸氏、著名ミュージシャンの死去相次ぐ現状に「なんでだ」
岸博幸氏、著名ミュージシャンの死去相次ぐ現状に「なんでだ」

 慶應義塾大学大学院教授の岸博幸氏(63)が、自身のSNSで音楽界における著名人の相次ぐ訃報に言及した。「結構好きだったLimp BizkitのベーシストSam Riversが48歳で死去。。。かなりショック。数日前のKISSのAce Frehleyといい、米国では最近、著名人が毎日かなりの数亡くなっている。なんでだ」と投稿し、波紋を呼んでいる。

【Xより】岸博幸氏、著名ミュージシャンの死去を嘆く投稿全文

 岸氏はプログレッシブメタルバンド・ドリーム・シアターのファンとしても知られるが、リンプ・ビズキットも愛聴していたことを明かしつつ、同バンドのベーシスト、サム・リバースさんを追悼した。

 14日にはR&B/ネオソウルの先駆者ディアンジェロさんが死去。16日にはKISSのオリジナルギタリスト、エース・フレーリーさんが、18日にはリバースさんが、19日には上原ひろみのバンドでも活躍した6弦ベースの名手・アンソニー・ジャクソンさんの訃報も報じられた。

 岸氏はリバースさんの訃報記事を引用し、「下記のニュースのコメント欄にちょっと気になる投稿あり」とも記していた。該当記事のコメント欄には、著名人の死去が相次ぐ背景について多くの意見や反応が寄せられており、SNS上でも注目が集まっている。