ダンス&ボーカルグループ・BE:FIRSTが、11月1日から「ユニリーバ・ジャパン」とのコラボレーション企画「#DRAW_YOURSELF」を実施。23日に公開される新WEBCMにも出演する。
【メイキングカット】楽しそう!大胆なひと筆目を淹れるBE:FIERST
同社は、「ラックス」「ダヴ」をはじめとするブランドを通じ、多様性を尊重し、気候変動やプラスチック問題に取り組むことで、「誰もが自分らしく、誇りを持って、幸せに生きられる社会」を目指している。2024年には「#GROW_UP_YOURSELF」をテーマに、自分らしく成長することの大切さをBE:FIRSTと発信し、大きな共感の輪を広げた。
2025年は、その想いをさらに進化させ「#DRAW_YOURSELF」を実施する。BE:FIRST初のワールドツアー『BE:FIRST World Tour 2025 -Who is BE:FIRST?-』を経て、さらなる夢に向かって進み続けるBE:FIRSTとともに、「自分らしさを表現すること」「異なる個性が重なることで生まれる新しい価値」を伝えていく。キャンペーンのコアとなるWEBCMでは、BE:FIRSTの新曲「Secret Garden」から庭をテーマにしたアート制作に挑戦し、アートに挑戦する姿を映したスペシャルムービーも公開される。
CMは、高さ約2.7メートルの真っ白な巨大キャンバスに向かって歩んでいくBE:FIRSTのたくましい背中からストーリーがスタート。“庭”をテーマに、思い思いの色、画材を使用してメンバーそれぞれがアート、ダンス、表情でその魅力を存分に発揮。新曲「Secret Garden」に合わせて身体を揺らしながら、迷いなく筆を走らせていく。最後のカットでは、全員で描いたひとつのアートの前で、未来に向かう決意を感じさせる真っ直ぐなまなざしで締めくくられている。
撮影現場には、デニムのセットアップに身を包んだBE:FIRSTが登場。現場に置かれた同社製品を見て、MANATOやSOTAが普段から愛用している商品をカメラに向かって紹介する一幕も見られた。メンバーそれぞれが順番に巨大キャンバスに色を重ねていき、最後の仕上げをメンバー全員で行う。
撮影では、アーティスト・鈴木真里奈氏のアドバイスや制作サポートを受けながら、MANATOが真っ白なキャンバスに、刷毛で最初の一筆を描いてスタート。続いてSHUNTOが登場。静かにキャンバスを見つめていたが、筆を走らせていくうちに段々と笑顔に。水色や紫のペイントで大胆に彩っていく。続いてLEOも元気いっぱいに登場。画材や技法に興味津々な様子で「めちゃ楽しかったです」と笑顔を見せた。SOTAとRYUHEIはキャンペーンソングである「Secret Garden」のリズムに合わせて、身体全体を揺らしながら描いていきます。最後にJUNONが登場し、カメラに向かってひと筆を加えた。
最後の仕上げはメンバー全員で行う。ソロパートの撮影を一番に終えていたMANATOはメンバーの色が加わった作品を目の前に「もう仕上がってる!」と大興奮。全員で並んでアクセントを加えながら、アーティスト鈴木真里奈氏とともに作品を完成させると、キャンバスを前にそれぞれ自分の描いた部分を紹介し合い、笑顔で撮影を締めくくった。撮影終了後には、製品などがプレゼントされ、普段から使用している製品を手にしたメンバーたちはうれしそうな表情を浮かべた。
【コメント】
――今回の撮影を終えての感想は。
RYUHEI:大きなキャンバスにたくさんの色を重ねて描くことで、BE:FIRSTそれぞれの個性とつながる感覚がありました。メンバーが描いている様子にもぜひ注目してほしいです。色を重ねていく過程が本当に楽しかった。
――CMで注目してほしいシーンは。
挙手制で聞かれると、譲り合って誰も手を挙げないというほほ笑ましい場面も。中でも注目が集まったのは、ひと筆目を描いたMANATO。最初に描いたからこそ、他のメンバーが次々と色を重ね、ひと筆目を見たメンバーと見ていないメンバーも。「最初は本当に大事なパートだと言われて、緊張しました」と語るMANATOに対し、「MANATOの一筆目に注目してほしい!」という声も上がり、現場は笑いに包まれた。
――昨年のキャンペーンが大きな反響を受けて、第2弾のキャンペーン決定を聞いた時の気持ちは。
MANATO:いつもお世話になっている製品と一緒にお仕事できて非常にうれしいです。前回は「Grow Up」、今回は新曲「Secret Garden」にフィーチャーしていただけて。アートで描く“庭”というテーマと楽曲がリンクしているのもすごくきれいだなと思いました。
――一番“画力”を発揮したメンバーは。
投票の結果、LEOさんとJUNONさんが2票ずつ獲得。最終的には“じゃんけん”で決めることに。勝ち抜いたLEOが「画力No.1」に輝いた。
MANATOは「LEOはスタンプという独自の技法を見つけ出していた」とコメント。さらに「描いていく中で成長が見られたし、一番真摯に向き合っていた」と、LEO自身も自己分析。監修・共同制作を務めたアーティスト・鈴木真里奈氏からもアレンジ力が高く評価されていたことが明かされた。
――新曲「Secret Garden」の聴きどころは。
SOTA:今までの曲にはない難しいトラックで、思うように形にできず苦戦もしました。でも過去一こだわって作り上げた、恋愛をヒップホップで歌う自信作です。海外のダンサーとも一緒に細部までこだわって完成させました。
――ワールドツアーを経験して、これから挑戦してみたいことは。
JUNON:ワールドツアーでの海外経験を活かし、ファンミーティングでその成果を発揮していきたい。(個人としては)たくさん寝たい!寝る時間を惜しいと感じることもありますが、朝ごはんをきちんと食べて元気に過ごしたいです。
――忙しい日々の中で、ユニリーバ製品はリフレッシュにつながりましたか。
MANATO:「ダヴ クリーミースクラブ ザクロ&シアバター」がお気に入りです。お風呂に入るだけでなく、さっぱりした香りがリフレッシュのきっかけになって、本当に助かっています。
――BE:FIRSTの皆さんにとっての「〇〇の秋」は。
「ベストアルバムを出すので、僕にとっては“集大成の秋”です」と元気に語るLEOさん。
もうひとつは「食欲の秋!」という回答も。ファンミーティングや新曲のリリースも控えつつ、「もりもりごはんを食べて頑張りたいと思います!」と笑顔を見せた。
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