THE ALFEEの高見沢俊彦が、バンドの公式インスタグラムで「ゴジラ1.0ギター」と「シン・ゴジラギター」を並べた圧巻の写真を公開した。咆哮するようなゴジラの造形に青く光る「ゴジラ1.0ギター」と、背びれからフィンガーボードにかけて赤く発光する「シン・ゴジラギター」が対峙する姿は、まるで“ゴジラ対ゴジラ”のような迫力だ。
【写真】圧巻…!THE ALFEE・高見沢俊彦の「ゴジラ1.0ギター」と「シン・ゴジラギター」
この2本のギターは、ともに実際のライブで使用されているもので、開催中のツアー『THE ALFEE Autumn Celebration 2025 HEART OF RAINBOW』の大阪・東京建物 Brillia HALL 箕面公演の舞台裏で撮影されたもの。高見沢は「大阪初めての街でした! 出来たての会館なのでとっても綺麗でしたぁ〜」とコメントしている。
この写真を映画『ゴジラ-1.0』の山崎貴監督に送ったところ、「うっちゃりでマイナスワンがシンを投げ飛ばしたように見える」と笑い混じりに返されたことも明かされており、高見沢は「さすが監督目線は違うなあ」とユーモアたっぷりにつづっている。
左側の「ゴジラ1.0ギター」は、2023年公開の映画『ゴジラ-1.0』をモチーフに山崎監督がデザインし、今年8月に開催された夏のイベントで初披露されたギター。一方の「シン・ゴジラギター」は、2018年に東京・新宿の『ゴジラ・ストア Tokyo』1周年記念イベントで高見沢が初披露したもので、当時から“世界にひとつだけのゴジラギター”として注目を集めていた。
ゴジラと同じ1954年生まれの高見沢は、小学生の頃に『キングコング対ゴジラ』を観て以来の熱烈なゴジラファン。最新ツアーではこの2本がステージ上で使用されており、それぞれの“咆哮”も見どころとなりそうだ。
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