放課後、小学校の職員室の一角に5年生の担任3人が集まり出す。「あの子の表情、周りの友達の助けがあって和らいだよなあ」。その日にクラスであった出来事を、児童の名前と様子を挙げて振り返る30分間。滋賀県の公立小学校教諭だった石垣雅也(いしがき・まさや)(51)は、子どもを理解するための「井戸端会議」のようなこの時間を...
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