葬儀社で勤務した男性が自殺したのは、詐欺事件に関与したと会社が決め付け、解雇したことが原因だとして、遺族が賠償を求めた訴訟の判決で、宇都宮地裁は13日、会社に約8200万円の支払いを命じた。男性は無実だったと認定した。