金曜ドラマ『フェイクマミー』の場面カット (C)TBS
金曜ドラマ『フェイクマミー』の場面カット (C)TBS

 俳優の波瑠、川栄李奈がW主演を務める、TBS系金曜ドラマ『フェイクマミー』(毎週金曜 後10:00)の最終回が、12日に放送される。

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 本作は、正反対の人生を歩んできた2人の女性が、“母親なりすまし”という禁断の契約を結ぶことからはじまるウソとトラブルだらけのファミリークライム・エンターテインメント。大手企業で順調にキャリアを築いていたものの訳あって退職し、転職活動に苦戦する花村薫(波瑠)。そんな薫が出会ったのは、元ヤンでベンチャー企業「RAINBOWLAB」の社長を務めるシングルマザー・日高茉海恵(川栄李奈)。薫は名門私立・柳和学園小学校への受験を控えた茉海恵の娘・いろはの家庭教師として働き始めるが、やがて茉海恵から「お受験の日、私の代わりに“ママ”として面接を受けてほしい」と持ち掛けられる。もしバレたら刑罰に問われかねない母親業のアウトソーシング。はたして、薫と茉海恵が交わした禁断の“フェイクマミー(ニセママ)”契約の先にあるものとは…。

■最終回のあらすじ
薫(波瑠)が茉海恵(川栄李奈)を脅して“ニセママ”になりすましていたと自首したことで、被害者である茉海恵やRAINBOWLABに対する世間からの風向きが変わった。柳和学園では、いろは(池村碧彩)の復学が検討されることに。

しかし、薫が全てを背負うことに納得がいかない茉海恵、竜馬(向井康二)、そして智也(中村蒼)をはじめ薫がママとして出会った柳和学園の仲間たちが立ち上がる!

はたして、 “フェイクマミー(ニセママ)”契約の先に、「家族」を待ち受ける運命とは――。