山陰中央新報デジタルで2025年12月20~27日に配信予定のおすすめ記事を紹介します。
運転代行がつかまらない... 島根の業者、保有台数減

忘年会で島根県内各地の繁華街がにぎわっています。一方、酔客の悩みの種が散会後の帰宅手段です。運転代行業者を利用したいと思っていても、業者側の保有台数が年々減少しています。県警によると2003年の145台(32業者)から24年は85台(43業者)となりました。コロナ禍で各業者が台数を減らした影響があります。依頼して1~2時間待ちとなることも珍しくなく〝帰宅難民〟が増えそうです。

【関連記事】

バス・タクシー運転手がいない 山陰の現場から 流出 待遇悪化が離職に拍車 都会や他業種と奪い合い

タクシー14%が従業員半減 10年で 島根20%、鳥取12%

忘年会、新年会シーズン到来! ウコン頼みで大丈夫? 医師が勧める、賢い二日酔い対策とは

待ち遠しい孫の帰省、準備のポイント

帰省する小さな孫を迎える祖父母家庭は、乳幼児の「落下」「やけど」「誤飲」防止へ今のうちに対策を講じておく必要がありそうです。薬やたばこ、電池、洗濯用ジェル洗剤など、普段身の回りに置きがちな危険なものは、手の届かないところへ。環境整備に加え、孫を迎える心構えも大切です。必要以上に手や口を出しすぎず、温かく迎えるには… 祖父母向けの「孫育て講座」を開く助産師に聞きました。

【関連記事】

年末年始、「孫疲れ」に気を付けて 親中心、祖父母はサポート役

関心高まる父子帰省 旅費減 妻も休める 実家側 気を使わず
 

年賀状じまい加速 文具店の対応

スマートフォンやSNSの普及で、2026年用の年賀状当初発行枚数が10億枚を下回り「年賀状じまい」が加速しています。年賀状が元日に届く25日まで残りわずか。山陰両県の文具店でも多様な年賀状じまいに対応する動きが出ています。

【関連記事】

年賀状出す人4割下回る パイロット調査 平均は33枚 最多は60代男性で150枚

26年年賀はがき 発行3割減 7.5億枚、ピークの6分の1
 

「ハンくん」目指せ公式 邑南の非公式キャラクター

目指せ公式キャラ─。島根県邑南町のシンボル、オオサンショウウオをモチーフにした非公式キャラクター「ハンくん」が道の駅邑南の里でじわりと人気を集めています。町には既に公式キャラとして、同じくオオサンショウウオがモチーフの「オオナン・ショウ」がいるため、ひっそりと売り出し中。地元住民が布製のワッペンやキーホルダーを道の駅邑南の里の店頭に並べ「いつか町長に(公式キャラ入りを)直談判したい」と意欲を燃やしています。

【関連記事】

道の駅・邑南の里 商品確保に壁 農家減、高齢化 複数回配送難しく 集荷と収入還元 体制整備を

珍しいオオサンショウウオの身体測定 邑南
 

 ※配信予定は変更される可能性があります。