「今、うれしいというよりも、本当にこれからが大変だ」。10月4日、自民党総裁選を制した高市早苗氏は緊張感をみなぎらせた。3回目の挑戦は「最後の戦い」との悲壮感が漂う中、党内随一のタカ派として保守層の支持奪還に照準を定めた。スマートフォン100台を用意し、電話作戦を徹底。小泉進次郎氏優勢との大方の見方を覆す逆転劇となった。(肩...
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