鳥取県庁
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 鳥取県と鳥取市は10日、13人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。このうち6人は明道小学校(米子市陽田町)の放課後児童クラブの児童や職員で、県は県内27例目のクラスター(感染者集団)と認定。ほかにも学校関係者の感染が3人あり、教育の場で感染が広がっている。

 児童クラブのクラスターは児童、職員の計7人。8日に職員1人の陽性が判明し、9日に計43人を検査した結果、6人が陽性だった。9日から休業し、今後は明道小の全児童、教職員約300人を検査する。

 米子市教育委員会によると、クラスターを除く感染者7人のうち3人は、明道小、福生西小、加茂小の3校の学校関係者。明道小の1人と児童クラブとの関連性は今のところない。福生西小と加茂小の児童、教職員の計150人も検査する。

 10日に判明した陽性者13人の居住地は米子市3人、県西部6人、非公表4人。うち10人は既に判明している感染者の濃厚接触者か接触者。

 県内の累計感染者数は1577人。10日午前0時時点の療養者数は155人。うち入院患者は93人で確保病床(337床)の使用率は27・6%。宿泊療養者が39人、自宅療養者が23人、調整中が0人。