「宗論」を軽快に演じる笑皆亭笑梅さん=出雲市今市町、パルメイト出雲
「宗論」を軽快に演じる笑皆亭笑梅さん=出雲市今市町、パルメイト出雲

 島根県内で活躍するアマチュア落語家4人の落語会が11日、出雲市今市町のパルメイト出雲で開かれ、軽妙な滑稽噺(ばなし)に客席は笑いに包まれた。

 トリの笑皆亭笑梅さん(本名・梶谷昌由さん(68)、松江市在住)は「宗論」を口演。浄土真宗の熱心な信徒の父親がキリスト教を信じる息子と親子げんかする内容で、笑梅さんは外国の宣教師のような口調で息子を演じ、笑わせた。ほかに「死神」「天狗裁き」といった古典落語など計5作が披露された。

 最前列で聞いた出雲市立今市小2年の牧野勇さん(8)は「(宗論の)話しぶりが面白かった。また見てみたい」と話した。

 落語会はパルメイト出雲が毎年開き3回目。約70人が聞いた。(黒沢悠太)