島根県は、DXに向けた従業員の教育やリスキリングを推進する県内企業、個人事業主を支援するため「学び続ける人材」=「自立型学習人材」の育成のためのオンライン学習講座を提供しています。
パート4 (株)キューサイファーム島根 益田市
講座でスキルアップ 生産現場の“見える化”推進へ
ケールを原料とした青汁製品を製造する株式会社キューサイファーム島根(本社・益田市虫追町、廣田英二社長、70人)は、ペーパーレス化や在庫管理などの生産性向上を目指す全社的なDX(デジタルトランスフォーメーション)推進を目的に、オンラインビジネス講座の受講を始めた。
同社は主にキューサイの青汁を製造するために自社農場でケールを栽培し、工場で青汁を生産している。以前から課題だった効率的な生産体制の構築を推進する一環で、DX推進を担当する業務課の四橋雅美課長が昨年10月から受講している。
情報共有・共同作業を行うSharePointやTeams、データ分析ツールのPowerBIなど、基幹システムとして採用している「マイクロソフト」に関連するツールの講座を主に受講。これらを活用し、電子承認システムなどのペーパーレス化や、残業時間や廃棄物数量などの各種データ集計・分析などを順次導入しているという。
四橋課長は「13000以上にものぼる講座数の充実と質の高さが魅力。サブスク方式で、講座動画が5分~10分程度のチャプターで区切られているので、価格面も使い勝手の良さも抜群」と講座内容を評価する。

さらに今年度は生産現場の効率化を本格化させたるため、2人が新たに受講を始めた。原料のケールは自社農場6割、福岡県内の契約農場が4割を生産しており、それぞれで管理していた原料の入荷管理を今後一元化・共有化して、“見える化”を推進する計画だ。

現場の立場で受講する製造課の大畑光司さんは「DX推進はペーパーレス化、データ活用が柱となるが、年齢層が高い生産現場は個々の実用化はハードルが高い。効果的にアウトプットできるよう、講座で自分のスキルを磨きたい」と話す。
週1回ペースで社員向けのDX研修を指導する四橋課長は「従来の紙ベースの作業の削減ができつつある。さらにデータ活用や効率化を図り、生産性向上につなげていきたい」と期待を込める。
「講座で得た知識使い、業務効率化に成功」(有)石井電気商会 -安来市-
「バックオフィスDX促進 講座受講でスキルアップ」(株)原工務所 -江津市-
「日進月歩のDX アンテナ広げ社業に生かす」グローバーク(株) -松江市-
活用事例はこちらから
講座申請先・問い合わせ先
島根県雇用政策課 TEL0852-22-6556 FAX0852-22-6150
詳しくはこちらから











