俳優の黒木華が13日、都内で行われた舞台『NORA』の制作発表会見に参加した。
【集合ショット】カワイイ…!花束を手に笑顔をみせる黒木華ら
オーディションはオンラインで行われ、制作発表会見の1時間ほど前に演出のティモフェイ・クリャービンと初対面した。黒木は「やっとこうして実際のティモフェイさんと会えたのですごくうれしいです。共演の方たちとも会えたので、これからどういう旅路になるのか、すごく楽しみにしてます」と話した。
そんな中、あす14日は黒木の36歳の誕生日ということで、ティモフェイから花束が黒木へ贈られた。笑顔を見せた黒木は「30歳を超えてから、ちょっと体力が心配なので健康に気をつけて頑張ります!」と抱負を語っていた。
現在ヨーロッパで注目を集めるロシア出身の演出家ティモフェイ・クリャービンが演出を手掛ける舞台『NORA』。ヘンリック・イプセンの名作『人形の家』を現代のスマホ中心の生活に移して描き、ティモフェイ・クリャービンの代表作となっている。『人形の家』は、1879年ノルウェーで生まれたヘンリック・イプセンが「父権的な家庭からの脱却」や「女性の自立」を描いた先駆的な作品で、現代のトロフィーワイフ的な扱いを受けるノラがあることをきっかけに夫・ヘルメルの元から離れていく物語。今公演のタイトル『NORA』は、この『人形の家』の主人公「ノラ」の名前に由来している。2019年に全編手話で上演した『三人姉妹』をひっさげ来日し、観客を驚かせたクリャービンの演劇的仕掛けが本作でも展開される。
タイトルロールであり、主人公のノラを演じるのは黒木華。ノラの人生を翻弄する登場人物、銀行の頭取にまで上り詰めるも妻をお人形扱いする残念な夫ヘルメルを演じる勝地涼、みじめな境遇から抜け出すために足掻くもうまくいかないノラの友人クリスティーンを瀧内公美、さらに、とある秘密を武器に執拗にノラを追い詰めるクログスタを鈴木浩介が演じる。
この日は、勝地涼、鈴木浩介も登壇した。
舞台『NORA』は、7月に東京芸術劇場で上演される。
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